故障の原因は?
NSR250Rのスピードメータが走行中に『0km/h』となってしまう不具合の原因を探るため、バイク屋の工場長に言われていたスプロケに付いているセンサを外してみることにしました。
センサは5mmの六角Lレンチを使用しカウルを外すことなく取り外すことが出来ました。見てみると、これもPGM-Ⅳの製造元であるTDK社の刻印があり、またバラせないようにハーネスと一体式で作ってありました
工場長の言っていたプラスチックの連結治具?に破損等は無かったので故障はセンサ側と判断。次にカードキーを入れ電源を入れた状態で、プラスチックの治具をクルクルと回してみると一応スピードメーターが反応したので、センサ内部の接触不良だと思います
とりあえず接触式の回転計だったら接点活性剤でも流し込んだら復活すると思いますが、何せバラせないので内部の構造は良く分かりませんから、脱脂剤と556の防錆剤をシャフトの隙間から流し込んでおきました。
これで良くなるとは思いませんので、最悪は交換できるのであれば店に頼んで交換してもらおうかと思います。
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